鞍馬の火祭
京都市登録無形民俗文化財「鞍馬火祭」の記録映画(原版は16mmフィルム)。京都市左京区鞍馬の由岐神社の例祭として毎年10月22日に行われる。
天慶3年(940)、篝火を焚いて由岐大明神を内裏から鞍馬に迎えたと伝えられ、その様子を再現しているという。当日は大惣仲間など七仲間の宿(やど)では、剣鉾などが飾られる。18時、神事(じんじ)触れを合図に篝火が焚かれ、20時頃から七仲間の組頭は剣鉾、綱、太鼓、松明を従え、諸礼(しょれい)と呼ばれる儀礼をおこないつつ、鞍馬寺山門前へ神輿を迎えに集まる。神輿は石段を勇壮に下り、御旅所に渡御(とぎょ)すると名主(みょうしゅ)仲間による献饌が行われる。神楽松明(かぐらたいまつ)が御旅所で燃え尽きる頃には、日付が変わる。
■製作年月:昭和50年(1975)12月
■製作:京都市文化観光局(企画)
■制作:京都映画株式会社(製作)
■15分47秒
※テレシネ原版(Umatic)からDVCAMを経てMP4へ変換
天慶3年(940)、篝火を焚いて由岐大明神を内裏から鞍馬に迎えたと伝えられ、その様子を再現しているという。当日は大惣仲間など七仲間の宿(やど)では、剣鉾などが飾られる。18時、神事(じんじ)触れを合図に篝火が焚かれ、20時頃から七仲間の組頭は剣鉾、綱、太鼓、松明を従え、諸礼(しょれい)と呼ばれる儀礼をおこないつつ、鞍馬寺山門前へ神輿を迎えに集まる。神輿は石段を勇壮に下り、御旅所に渡御(とぎょ)すると名主(みょうしゅ)仲間による献饌が行われる。神楽松明(かぐらたいまつ)が御旅所で燃え尽きる頃には、日付が変わる。
■製作年月:昭和50年(1975)12月
■製作:京都市文化観光局(企画)
■制作:京都映画株式会社(製作)
■15分47秒
※テレシネ原版(Umatic)からDVCAMを経てMP4へ変換