太秦牛祭
京都市登録無形民俗文化財「太秦牛祭」の記録映像(原版はVHSビデオ)。京都市右京区太秦の大避神社及び広隆寺で10月に行われていた夜の行事(現在、休止中)。
神面をつけた摩多羅神(まだらしん)が牛に乗り、風流(ふりゅう)の行列を従えて、広隆寺の客殿の庭から寺の周辺を練り歩き、薬師堂前に設けられた祭壇を3周し、壇上にて摩多羅神が祭文(さいもん)を読み上げる。参詣者は、祭文読誦(どくじゅ)の間、野次(やじ)をとばすなど、行事の進行を妨げるのが恒例であった。祭文を読み終わると、四天王とともに堂内に突入するが、昔は、厄(やく)を逃れるといって、群集があとを追って堂内に入り、その面を取り上げたという。
■製作年月:平成15年度(2003)[平成10年(1998)10月撮影]
■製作:京都市(企画)
■制作:松竹京都映画株式会社
■9分1秒
※原版(BETACAM)からDVCAMを経てMP4へ変換
神面をつけた摩多羅神(まだらしん)が牛に乗り、風流(ふりゅう)の行列を従えて、広隆寺の客殿の庭から寺の周辺を練り歩き、薬師堂前に設けられた祭壇を3周し、壇上にて摩多羅神が祭文(さいもん)を読み上げる。参詣者は、祭文読誦(どくじゅ)の間、野次(やじ)をとばすなど、行事の進行を妨げるのが恒例であった。祭文を読み終わると、四天王とともに堂内に突入するが、昔は、厄(やく)を逃れるといって、群集があとを追って堂内に入り、その面を取り上げたという。
■製作年月:平成15年度(2003)[平成10年(1998)10月撮影]
■製作:京都市(企画)
■制作:松竹京都映画株式会社
■9分1秒
※原版(BETACAM)からDVCAMを経てMP4へ変換